新・家元制度と、従来の家元制度の違いが理解できたら、3つのステージを1つずつ作りながら上がっていきましょう。
目次
<ステージ1> 認定講座ビジネスの成功モデル作り
協会を作って、講座を作っても、認定講師を養成しなければ、仕組みは回っていきません。
「先生になりたい人」募集の準備をすすめていきましょう。
ステージ1はさらに3段階に分けられます
1.認定講師を発行する団体を作る
認定資格を発行することは、簡単です。
でも認定証に信頼性や権威がなければ、だれも取得したいと思ってもらえませんね。
あなたはその資格にどんな権威付けができますか?
資格を取る対象者が、主婦層なのか?専門家なのか?によっても選択肢は変わってきます。
2.教科書をつくる
認定講座のカリキュラム作成時には、分かりやすい教科書ではなく、教えやすい教科書が必要になります。
また、初めての講座でも、認定講師がわかりやすく、迷わず教えられることが重要になります。
誰でも、一定レベルの質を保ちながら「教えられるようになる教科書」。
それを作るには、「教える基準作り」も大切になってきます。
3.ブランド化する
認定の仕組みとテキストが準備できたら、次は、いかに受講生を集めるかです。
協会ビジネスの受講対象者は、講師として「教える」を仕事にしたい人です。
ジョイント、タイアップ企画、イベント、広告など手段は色々あります。
順番としては、協会をブランド化、講座をブランド化、認定講師をブランド化 の順で進めていきます。
<ステージ2>認定講師が活躍できる場を作る
受講生は、せっかく講座を受講して、資格を取ってもすぐに教えるまでの自信がなく、学んだだけで終わってしまうことも多いです。
これでは、講座ビジネスのままで、協会ビジネスにはなりません。
仲間を作り、目標を設定し、先生として活躍する仕組みが必要です。
認定講師が各地で活躍できるための仕組みを作り、何度も説明し実践していくための教育も大切になります。
<ステージ3>継続して収益の上がる仕組みを作り出す
協会ビジネスは、認定講座を作り、認定講師に認定証を発行したらおしまいではありません。
認定講師が継続して、収益の上がる仕組みを構築し実践できなければ、せっかく育成した優秀な講師も続けていくことはできません。
重要なことは、認定講師たちが、満足感、充実感を得ながら働ける環境を整えること。
そのためにも、協会は、常にその先にどんなゴールがあるのか、未来を提示し続けることが必要なのです。
そして、あなたの協会が認定講師に提供できる6つの報酬についてもしっかりと考えていきましょう。
※ 参照元 協会ビジネス設立を検討中の方は、ご一読ください。
新・家元制度と、従来の家元制度の違い、6つの報酬についても学ぶことができます。
「学び」を「仕組み」に変える新・家元制度
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巻末付録: 協会ビジネス設計シート付
ワークを進めることで、あなたの協会ビジネスの未来像をイメージできます。
一気に業界No.1になる!「新・家元制度」顧客獲得の仕組み
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